ネタバレ注意です。
1997年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の大ヒット作、『タイタニック』にはもう一つのエンディングがありました。トレジャーハンターのブロック・ロベットが三年間ひたすら探し求めていた『碧洋のハート』と呼ばれるブルー・ダイヤモンドはローズが持っていた。劇場公開版ではそのままローズが海に投げ捨てますが、もう一つのエンディングでは…
You look for treasure in the wrong place, Mr Lovett. Only life is priceless, and making each day count.
宝物を探す場所が間違っているわ、ロベットさん。この世で価値があるのは命だけ。毎日を大切に生きるのよ。
『タイタニック』は1912年に実際に起きたイギリスの客船タイタニック号沈没事故を基に作られた映画。1998年のアカデミー賞では11部門を受賞しています。
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