・アニメ業界について嫌いな点をって何?どういう風に変わってほしい?
・オープニングやエンディングでネタバレすること。
・スタジオディーン。
・一話あたり22分から24分くらいなこと。悪くないんだけど、一話あたり40分から60分のアニメも見てみたい。
・ロリータばっかりのアニメ。
・もっと世界に発信するアニメ映画を作るアニメ会社が必要。
・原作がちゃんとあるアニメがラストまで作ってくれないとき。仕方ないってのはわかるんだけどね。
・『けいおん!』の第3期はまだか。
・ライトノベルをなかなか英語に翻訳してくれないのもけっこうストレスだよね。
・ラノベの翻訳は漫画やアニメのようにはヴィジュアルが見えないから難しいんだよな。文字だけの作品を翻訳するには、その言語の背景となる文化に対する知識が必要になってくる。
・不必要にエロ要素やハーレム要素を詰め込むとき。
・『グリザイアの果実』の1期が終わる前から2期、3期の製作が決まってたのに、『まよチキ!』や『はたらく魔王さま!』の2期が全然作られないこと。
・不自然に高校を物語の舞台にすること。
・『魔法科高校の劣等生』は高校が舞台でなければもっと面白くなってた。
・過労死するまでアニメーターを働かせること。
東京都のアニメ制作会社「A―1 Pictures」に勤め、辞めた後の2010年10月に自殺した男性=当時(28)=について、新宿労働基準監督署が過労によるうつ病が原因として労災認定したことが18日、分かった。遺族側代理人の和泉貴士弁護士が明らかにした。認定は11日付。
和泉弁護士によると、男性は正社員として06年から09年12月まで勤務。会社にタイムカードで労働時間を管理する仕組みはなかったが、通院した医療施設のカルテには「月600時間労働」との記載があった。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/18/kiji/K20140418007998030.html
・アニメ業界にもっと資金があればなあ、とは思う。メインストリームになってほしいって意味じゃなくて、オタクに媚びずに質の高い作品を作れるようになってほしいって意味で。そしてアニメーターにちゃんと賃金を支払えるようになってほしいという意味で。
・アニメ業界のビジネスモデル自体と、ほとんどのアニメが利益を生むとは限らないという事実だな。人気がある原作ばかりアニメ化して、オリジナルの物語を作れなくなっている。
・アニメに限らないけど、原作を改変したり、オリジナルのキャラクターを登場させたりするとき。
・しょうもないラノベばっかりアニメ化して、「ラノベはクソ」みたいな誤解を生むこと。
・でも『涼宮ハルヒ』も『狼と香辛料』も『〈物語〉シリーズ』みたいな名作も全部ラノベ原作なんだよなあ。
・似たようなアニメばっかり作ること…と書こうと思ってたけど、やっぱりアニメーターを働かせすぎなことだな。なんだかアニメを見てる自分が悪いような気になってきた。
・オタクに媚びたようなアニメばかり作ること。オタクが金を落としてくれるようなアニメしか作れなくなって、それ以外のアニメはリスクが高くて作れなくなってる。あとオリジナルのアニメも少なくなってきてる。
・DVDのセットはもう少し安くしてほしい。『ドラゴンボールZ』のブルーレイのセットに245ドルも払いたくないんだよ。アニメのDVDを買う層ってのは学生やニート、キモオタ、ロリコンだってことをわかってほしい。
・『ドラゴンボールZ』のセットが245ドルは安いだろ。一話あたり84セントだ。『キルラキル』のブルーレイのセットも200ドルだけど、こっちは一話あたり8ドルの計算になる。
・結局、アニメファンが悪い。アニメファンの趣味が悪いのが全ての元凶。
・ハリウッド映画やテレビと同じだけどね。売れるものしか作るわけにはいかないんだよ。
・マニアックなアニメを日本の視聴者だけじゃなく、世界中のアニメファンに配信して、利益を生み出せるような仕組みが必要。
出典:What are some things you dislike about the anime industry?