ホリエモンの「寿司職人が何年も修行するのはバカ」は正しい?…海外の反応

一流の寿司職人になるために「飯炊き3年、握り8年」の修業が必要ということにホリエモンこと堀江貴文氏が「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と発言したことが物議を醸しています。

事の発端となったのはこちらの動画。「コロンビアで寿司屋を開きたいのですが、どう思いますか?」という質問に「いいんじゃないですか。寿司アカデミーで数ヶ月でノウハウを学べばいい」「センスがある人は独学で学べる」とホリエモン氏が答えています。

先にも述べましたが、寿司職人の修行は10年ほど掛かるのが通例と言われています。ここで簡単に、10年間の修行内容について説明をすると…

1年目…洗い場、出前、ホール業務
2~3年目…飯炊き、貝類や小魚を捌く、玉子を焼く、まかないを担当
4~6年目…カウンターに入り、巻物や軍艦を担当
7~9年目…握りを担当
10年目…一人前になる

という流れになるようです。

寿司職人の修行期間 “飯炊き3年握り8年”は時代遅れ? ホリエモンの斬新な考えとは 求人@飲食店.COM
ホリエモンこと堀江貴文氏がYouTubeで配信している「ホリエモンチャンネル」という番組をご存知でしょうか。これは、視聴者から寄せられたビジネスに関する質問に、堀江氏が鋭い視点をもって回答するというも

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

以下、海外の反応。

 

 

・日本の寿司は他の国の寿司とは比べ物にならないくらい美味しい。ということは、今のシステムの何かが正しいんだということだよ。その何かが長い修行年数かどうかはわからないが。

・それは食材の質が高いからだろ。日本の漁業は魚を新鮮なまま届けることに重きを置いている。だから寿司も美味しくなるんだ。

 

 

・寿司職人だけじゃなくて、日本の見習いのシステムって全部そうだよね。最初から天才であることを認めない。必ず厳しい修行をさせられる。たとえその修行が技に結びつかなくても。飛び級で進学することも認められない。

 

・技を極めるには長い時間がかかるはずだけど、一人前になるのには2、3年でなれると思う。

 

・実際に実験をしてみればいいんじゃない?3年修行した職人と、30年修行した職人に同じ食材で寿司を握らせて、誰かに目隠しをして試食してもらえばいいよ。

・大した違いはないってことくらいみんなわかってるよ。寿司じゃなくてワインやチーズ、音楽、絵画、ソフトウェアの世界でも同じ。大事なのは社会的地位。

 

 

・日本の寿司職人は僕みたいな欧米人に大トロだと偽って中トロを出すからね。日本人以外が寿司を握るのには大歓迎。今やサンフランシスコやロサンゼルスの寿司の方が美味い。

 

手巻き寿司課長と覆面男

 

 

・寿司はただ単に米と魚を合わせただけのものではないからな。

 

・『二郎は鮨の夢を見る』を見るかぎり、長い修行は必要だね。

 

・「すきやばし次郎」の寿司を食べたことないのか?僕は日本でいろんな寿司を食べたけど、「すきやばし次郎」の寿司は圧倒的に美味しい。全てにおいて完璧なんだ。そこまでの技術を身につけるのに人生をかける必要があるかどうかはわからないけど、あの寿司は他とは比べ物にならない。

 

二郎は鮨の夢を見る

 

 

・この意見には同意。日本の見習いのシステムは技術を身につけるためのものではなく、上司に従うためだけのもの。サラリーマンと一緒だよ。

・「ネンコウジョレツ」って奴だな。なんで日本の企業がそんなものにしがみついてくるのか理解できない。

 

 

・こういうシステムがあるから外国人が日本でビジネスを始めるときに簡単に成功できるんだよ。わざわざ監視をして何が正しい、何が間違ってるっていう上司もいなくて自分だけでできるから。

 

 

出典:Should it really take so long to become a sushi chef? Japanese entrepreneur calls system a scam