18世紀の西洋の絵画と、同時期の日本の浮世絵を比べてみた画像です。浮世絵といえばこれ、というくらい有名な東洲斎写楽による『三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛』ですね。
東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく、とうじゅうさい しゃらく)とは、江戸時代中期の浮世絵師。約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を版行したのち、忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師として知られる。 東洲斎写楽 – Wikipedia
以下、海外の反応。
・東洲斎写楽だな。
・この日本の二次元芸術へのこだわりが優れたアニメーション作品を生み出したんだな。
・江戸時代の絵画だろ。この時代の日本の絵画って好きなんだよ。
・これも日本だろ。
・このサムライ、『ザ・シンプソンズ』みたいな顔してるな。
・『ザ・シンプソンズ』を作ってるのもアジア人なんだよな。200年も前からこういうスタイルを練習してたんだな。
・日本はルネッサンスとは関係ないからな。
・実際はこの日本の絵画の方がよっぽど進んでるんだけどな。
・日本の絵画は西洋の芸術、二次元のデザインに大きな影響を与えた。日本の方が西洋より進んでたんだよ。
・日本の芸術は他の国よりも何百年も先に行ってたんだな。
・日本はルネッサンスをとばしてモダニズムへと突入してたんだな。
・歌川国芳が一番好き。
“Mitsukuni defying the skeleton spectre invoked by princess Takiyasha“. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
・この日本の浮世絵が西洋の印象派の画家に大きな影響を与えたんだよ。そしてそれがアール・ヌーヴォーやキュビズムへとつながった。
・浮世絵は江戸時代に流行ったんだけど、一般庶民に対して売られてたんだよな。ルネッサンス期の絵画は一般庶民が買うものではなかったはずだ。
・日本のこの絵は大衆芸術だったんだよ。大量生産されていた。
・日本の芸術レベルはスゴイぞ。アニメーション、音楽、声優、脚本、全てにおいて他を超越している。
・西洋のキリスト教芸術と日本の神道系芸術だけを比べてもな。中東系、アフリカ、南米、オーストラリア、インド、全部違うぞ。