南シナ海で台湾が実効支配している太平島に新たな構造物が建設されていることがグーグルアースで明らかになり、台湾国防部は2016年9月22日、グーグルに対して画像を不鮮明にするよう要請していることを認めました。
新しい構造物が確認されたのは、南シナ海の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)で最大の太平島(Taiping Island)。南沙諸島はフィリピン、ベトナム、中国などがその一部または全体の領有権を主張しているが、太平島は台湾が実効支配している。
グーグルの衛星画像では、太平島の北西部沿岸に、円形状の構造物から海に突き出たY字型の構造物4つが確認できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000032-jij_afp-int
以下、海外の反応。
・お断りします。
・中国は台湾を監視するのにグーグルを使ってないとは思うけど。
・中国はグーグルよりも高性能な衛星を持ってるはずだぞ。
・中国みたいに南シナ海の領有権を主張したいけど、中国みたいに国際社会から非難されるのは嫌だってこと?
・つまり台湾と中国は同レベルだってことだな。
・そんなことをしたら、「俺達は何かを隠してますよ」って言ってるみたいなもんだろ。
・むしろそれを知ってほしかったんじゃないかな。
・そこに何かがあるのを知られることと、実際に詳しく見られることは全然違うからね。全ての国は軍事基地をボカすようにグーグルに要請してるよ。
・軍事基地にあるものを全部カモフラージュ柄にしちゃえば、ボカす必要はなくなるぞ。
・っていうか私有地は全てボカしてほしいな。
・この島は台湾よりもフィリピンやインドネシア、ブルネイ、マレーシアの方が近いと思うんだけど。
・そもそも南沙諸島の領有権を台湾や中国が主張してるのが意味がわからない。めちゃくちゃ遠いはずだろ。
・アメリカやイギリスは世界中に領土を持ってるんだけど…
・「10.939868, 114.086171」のあたりに何かあるぞ。
・またサンゴ礁が破壊されていくのは我慢できない。やっと第二次世界大戦で破壊されたところから回復してきたところなのに。
・インターネット上で見られなくなっても、現実世界では見られるぞ。