3DCGアーティストの石川晃之さん、石川友香さん夫妻が作成中のCGの女子高生が海外でも話題になっています。「Saya」という名前のキャラクターで自主制作ムービーのために作成中だそうです。

Maya V-ray Mari Quixel2.0 Photoshop MarverosDesigner Nuke shaveandhaircuts などのツールを使用してのワークフローなど 今色々と準備中です pic.twitter.com/JeOHVFsmxP
— Yuka (@mojeyuka) 2015, 10月 13
日本人の若い女の子は特に造形部分で非常にハードルが高かったのですが、湿度を含んだ柔らかい感触、この年代のもつ透明感、日本女子の柔らかく優しい感じなどを目標に作成 HPもアップしました http://t.co/Ft7KgSxFG9 pic.twitter.com/uGDkYZrSfZ
— Yuka (@mojeyuka) 2015, 10月 13
新しく現在作成中の一人目の3DCG character「Saya」です、今年のクリカンではこちらのキャラクターを中心により実践的なワークフローを紹介させていただく予定です。http://t.co/0Q2zsW6Z73 pic.twitter.com/xgdYax7pp6
— Yuka (@mojeyuka) 2015, 10月 13
以下、海外の反応。
・この写真を友達に見せてみたけど、誰もこれがCGだって気付かなかった。
・ここまでリアルなCGは初めて見た。
・一体、このCG女子高生で何をするつもりなのか。
・背景が合ってないな。日本の女子高生なら「例のプール」にしないと。
・これは凄すぎる。目もすごくリアルだから「不気味の谷」のような気持ち悪さがない。写真と動画は違うけど。
ロボット工学者の森政弘・東京工業大学名誉教授が1970年に提唱した。森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。
・まだ少し「不気味の谷」は感じるけど、これはかなりリアルだね。
・日本のアダルトゲームをやる限りではCGの女子高生を作るのはそんなに難しいことではないような気がするが。
・ちょっと完全すぎるんだよね。
・どこか欠陥があったり、左右非対称であればもっとリアルになると思う。
・すごくリアルだけど、完璧でない方が人間っぽいんだよね。
・ちょっとライティングがイマイチだな。
・やっぱり目が偽物っぽいな。
・こんなキャラクターが出てくるゲームがあったら、ハマってしまって止められないだろうな。
・本物の女性をフォトショップで修正した写真の方がこのCG女子高生より偽物っぽいからね。
・すごくよく出来てるけど、目がちょっと偽物っぽいかな。なんだか殺人鬼とか人形の目みたいだ。あと唇も平坦すぎる。髪の毛は完璧だけどね。
・今から100年か200年くらい経ったら日本の性産業にこんなロボットが使われるのかもしれない。