「反日映画」の『アンブロークン』がアメリカで公開、その感想は…海外の反応

アンジェリーナ・ジョリー監督の『アンブロークン』は第二次世界大戦中、日本軍の捕虜となった元オリンピック選手のルイス・ザンペリーニが、日本兵からの虐待を受けながらもそれに屈しない姿を描いた映画。しかし、その日本兵の残虐性の描写が事実とは異なるとして問題になっています。以下はRedditのコメントですが、映画の内容が酷い、監督が悪い、などの感想ばかりで、その日本兵の描写に関するコメントはありませんでした。

Official Discussion: Unbroken [SPOILERS]

 

 

・めちゃくちゃいい映画だった。原作とは全然違ったけど、映画なんてみんなそんなもんだ。MIYAVIの演技が良かったね。すごく憎たらしい役を見事に演じてた。

・たしかに良い役者だけど、良いキャスティングとは言えないな。

 

 

・MIYAVIはこれが映画デビューなんだな。かなりいい演技してた。

 

 

 

・この映画はかなり売れると思うわ。

 

・全然面白くなかったわ。ベタな展開ばっかりで長い。テンポが悪くて緊張と緩和が下手。全編を通して主人公が痛めつけられるのを見てるだけで、だんだん疲れてくる。配役も好きじゃないし、キャラクター設定もやや強引。映像は好きだけど。原作のストーリーはかなり良いのに、この映画はそれを生かせてない。アンジェリーナ・ジョリーじゃなくて、もっと経験のある監督だったら、こんなひたすら暴力的なシーンだけじゃなくて、登場人物の感情を上手く見せて、アカデミー賞クラスの映画にできたはず。あともっと短くできた。

・概ね同意。原作はいいのに、映画はそれを生かせてない。主人公のルイス・ザンペリーニが痛い目にあうシーンばかりで、それ以外のストーリーを省いたのがダメ。戦争の前や後の彼の人生を見られない。

 

 

・役者としても監督としても成功する人はそんなにいないんだよな。ロン・ハワードは両方成功したけど。

・ベン・アフレックもな。

・クリント・イーストウッドも。

 

 

・ジェイ・コートニーが良かったわ。

 

・これは見る価値ない映画だよ。ありがちな展開、ありがちな描写ばっかり。そこまで悪い映画でもないけど、2、3ヶ月もすれば完全に忘れられる映画。良かった点と言えばロジャー・ディーキンスの撮影技術とジャック・オコンネルとMIYAVIの演技、そしてこれが実話に基づく映画だってこと。残念なのはこの映画がルイス・ザンペリーニの戦争までの人生しか描いてないこと。戦争から戻って、PTSDやアルコール依存症に苦しむ姿を描いてない。

 

・ベタな映画だけど、僕は楽しめたよ。

 

・記憶に残らない映画だわ。なんの特徴もない。なんのコンセプトもない。印象的な会話もなかった。コーエン兄弟は何やってんだよ。ちょっと戦争映画を見た奴がそれをコピーしただけみたいな映画。あともっと短くできるはず。必要ない暴力シーンを30分から45分くらい削れるはず。そうすればもっと内面の描写ができた。

 

・なにかの賞を受賞するような映画ではないと思うけど、僕は好きだよ。

 

・監督と脚本が悪い。それ以外はかなりいいのに。

 

・ひたすらベタな展開だった。終わる20分くらい前に映画館を出たよ。ラストは想像がついたからね。

 

・コーエン兄弟がこんなくだらない脚本を書いたことに驚いた。

 

・この物語が実話だってことが一番の見所だったんだけど、ルイス・ザンペリーニがどんなつらい経験をしたかだけを描いて、どのようにそれに耐えたかを描いてないんだよな。原作はいいんだけど、この映画は彼の人生を省きすぎなんだよ。オリンピックの後、どうやって軍に入隊したのか描いてない。あとMIYAVIがよかったね。ものすごく怖かった。

 

・酷い映画だった。何もない映画なんだよ。カメラワークもずっと同じパターンで、演技も大したことない。ひたすらつまらない映画。

 

・映画はダメだったけど、これがきっかけで原作を読んでもらえたらいいね。

 

・原作を読んでないから楽しめたわ。特に脇役がよかった。

 

 

アンブロークン

コメント

  1. 匿名 より:

    拷問映画だったという解釈でいい?

  2. 匿名 より:

    拷問好きなら傑作だろ。それしか無いんだからな

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