2013年の『このマンガがすごい!』オトコ編で1位になり、2014年にはアニメ化もされた大人気漫画、『テラフォーマーズ』の実写映画版が2016年に公開されます。その初の予告編が公開され、海外でも話題になっています。
『十三人の刺客』『ゼブラーマン』『ヤッターマン』など、海外にもファンが多い三池崇史監督と、キャストには伊藤英明、菊地凛子、小栗旬、山田孝之など豪華な顔ぶれ。
以下がその予告編ですが、ラスト10秒ほどの「コミカルな」シーンに違和感があると話題に。
実写映画版『テラフォーマーズ』は2016年4月29日に公開予定。
火星のテラフォーミング用に放たれた結果、人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。原作者の貴家悠は、当初は不良漫画を持ち込んだが、それを一読した編集者から「次は潜水艦か宇宙船か火星の漫画を描いてきて」と言われ、昔テレビ番組で見て覚えていた苔とゴキブリを用いた火星のテラフォーミング計画をSF漫画のアイデアとして選んだと言及している。
以下、海外の反応。
・他の惑星まで行って、超進化した昆虫を退治するっていうシリアスなストーリーを、なんでコミカルにしちゃうんだよ。
・敵がゴキブリって時点でコミカルだろ。
・なんでそのままシリアスな感じにしないんだろう?
・例のゴキブリは漫画版、アニメ版をそのまま実写化した感じだけどね。
・最近の日本では過剰なグロテスクは規制してるからね。
・でも三池崇史監督がグロいシーンを省くとは思えないんだよね。
・『ドラゴンボール EVOLUTION』に比べればかなり良い。
・『テラフォーマーズ』の映画になんて期待してないよ。アニメ版でもグロいシーンを規制してたからね。
・三池崇史監督はめちゃくちゃ良い映画をたくさん作ってるけど、たまに本当にクソみたいな映画も作るからな。
・これも『進撃の巨人』の実写版みたいに、原作とは全く違うものになるんだろうか。
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・期待してたよりは良さそうだな。僕は漫画版があれば十分だから実写映画版は見ないけど。
・漫画、アニメの実写映画としてはかなり良さそうだ。これは原作に忠実に作ってそうだから、『進撃の巨人』と比べるのはおかしい。
・そんなにコミカルには見えないけどね。『テラフォーマーズ』をそのまま実写映画化したって感じ。
・三池崇史監督だから大丈夫だろ。