第二次世界大戦後、沖縄にはたくさんのトラックやジープが捨てられていったそうです。この写真は1949年の11月11日、「ライフ」という雑誌のCarl Mydansという写真家によって撮られたもの。
以下、海外の反応。
・1949年には沖縄はアメリカの領土だったんじゃないの?
・沖縄がアメリカの領土だったんことは一度もないぞ。
・俺のじいちゃんは戦時中に沖縄にいたらしいんだけど、二回ほど撃たれて負傷した後、ジープを船に載せて沖に出て、それを沈めるという仕事をさせられたらしい。
・ジープがもったいないじゃないか。
・ジープだけじゃなくて、戦車やバイクや銃もだぞ。
・これって今も沖縄にあるのかな?今の写真も見てみたい。
・あるわけないだろ。でも何年か前にミッドウェー島に行った時は、第二次世界大戦中に使われた車が海に沈んでたわ。
・人間は資源を無駄にしすぎだわ。
・ベトナム戦争から引き揚げるときも、無傷のヘリコプターを海に沈めた。
・地球の資源って無限なんだな。
・こうやって戦争で儲けた奴らがアメリカの外交方針を裏で操って、また戦争させようとしてるんだな。
・これをリサイクルして新しい自動車を作ればいいんじゃないの?
・1950年代に実際にそうしたよ。ロシアには冷戦期に作られた軍用車の墓場が今もある。
・フィリピンではアメリカ軍が捨てていったジープを改造してジープニーを作った。
フィリピンのジープニーは、多くが小型貨物自動車からの改造で造られることが特徴である。もともとは第二次世界大戦後にフィリピン駐留アメリカ軍払い下げのジープを改造して製作されたのが始まりで、 Jeep と北米で乗合タクシーを意味する アメリカ英語: jitney との合成語として jeepney と呼ばれるようになった。
・一方、ドイツのフォルクスワーゲンは40年以上も走り続けた。
・イラクやアフガニスタンにも同じような光景が広がってるんだろうか。
・アメリカ軍が捨てていったのをISILやタリバンが使ってる。