シェアする

ドイツの核融合炉「ヴェンデルシュタイン7-X」が水素プラズマの生成に成功…海外の反応

ドイツのグライフスヴァルトにあるマックスプランク・プラズマ物理学研究所の実験用核融合炉「ヴェンデルシュタイン7-X」で、現地時間2016年2月3日、水素プラズマの生成に成功しました。自身も物理学の博士号を持つメルケル首相によってスイッチが入れられ、約20年をかけて約10億ユーロ(約1300億円)を投じた研究の成果が出ました。

プラズマの持続時間は4分の1秒という時間でしたが、その温度は約8000万度を記録し、期待に応える結果となりました。次はさらなる火力・温度を10秒間持続することを目指して、実験は3月まで続けられます。これから4年かけて、プラズマの持続時間を30秒に伸ばし、20メガワットの火力を出すことが計画されています。

http://gigazine.net/news/20160204-germany-nuclear-fusion-experiment/

Wendelstein7-X Torushall-2011.jpg
By Max-Planck-Institut für Plasmaphysik, Tino Schulz – Public Relations Department, Max-Planck-Institut

ヴェンデルシュタイン7-Xは、物理学者ライマン・スピッツァーが発案したヘリカル型のものとしては世界最大であり、30分以上のプラズマ放電を通して将来の発電所に不可欠な要素となる連続運転の実証実験を行う予定である。

ヴェンデルシュタイン7-X – Wikipedia

核融合への夢

スポンサーリンク

以下、海外の反応。

・これは大きな一歩だね。

・実験施設の画像を見るだけでもワクワクする。

・メルケル首相って物理学者だったのか。

・先月あたりに北朝鮮が成功してなかったっけ?

・核兵器以外で核融合の話を聞けるのは素晴らしい。

・なんかよくわからないけど、凄いね。

・俺にもわかるように説明してくれ。

・小さな太陽を作ることに成功した。

太陽をはじめとする恒星が輝きを放っているのは、すべて核融合反応により発生する熱エネルギーによるものである。これは核融合炉が「地上の太陽」と呼ばれる由縁である。恒星の場合は自身の巨大な重力によって反応が維持されるが、地球上で核融合反応を発生させるためには、人工的に極めて高温か、あるいは極めて高圧の環境を作り出す必要がある。

核融合炉 – Wikipedia

・でも本当に実用化されるのは俺達の子か孫の世代らしいぞ。

・それでいいんだよ。

・その木陰に自分が座ることはなくても、老いた人間が木を植える。そういう社会こそ大きく成長する。という諺がギリシャにある。

・そのうち医療が発達して、曾孫の世代まで生きられるようになるんじゃないかな。

・核融合発電の研究ってバカみたいに金がかかるんだろ?

・オリンピック開催費用に比べると安いもんだよ。

・人類の未来を変えてしまうくらいの無限のエネルギーを開発するんだから、金が無駄になることはない。

・人類にとっての核融合発電は、車輪の発明くらい大きい進歩だよ。

・宇宙船に積めるくらいに小さくなるのかな?それだったら宇宙探索が新しい時代に入る。

・核融合発電が実用化されることはない、っていう学者もいるぞ。

・まだ喜ぶのは早いよ。実際に発電施設に使えるわけじゃない。

・いつになれば人類は火星と自由に行き来できるようになるんだよ。

・核融合発電が可能になれば、そんな未来も実現できる。

・でももしこの技術が悪い方向に行ってしまったらどうするんだ?どんな危険が考えられるの?

・危険なんてないよ。

・電源が落ちればプラズマも消える。メルトダウンのようなことは起こらない。

重い原子たるウランやプルトニウムの原子核分裂反応を利用する核分裂炉に対して、軽い原子である水素やヘリウムによる核融合反応を利用してエネルギーを発生させる装置が核融合炉である。

核融合炉 – Wikipedia

・なんで核分裂より核融合の方がいいの?核融合の方が放射性廃棄物の処理が簡単ってこと?

・核融合発電では放射性廃棄物なんて出ない。

・アメリカもイラクやアフガニスタンとの戦争に使った金を核融合の研究に使っていればよかったのに。

・ドイツはそんなことよりも難民問題をなんとかしろよ。

出典:Nuclear fusion device’s 1st test with hydrogen declared a success

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク