日本人の芸術家、浅井宣通氏が「人間の顔」にプロジェクトマッピングした作品です。「OMOTE」というタイトルは日本の伝統芸能、能楽で能面を意味する「オモテ」を連想させますが、角度によって様々に表情を変える様子はまさに能面のようです。
OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING. from something wonderful on Vimeo.
以下、海外の反応。
・サイバーパンクって感じだな。
・でももっと速く顔を動かしたらついていけないんじゃないの?
・「不気味の谷現象」的な気持ち悪さがあるな。
不気味の谷現象(ぶきみのたにげんしょう)とは、美学・芸術・心理学・生態学・ロボット工学その他多くの分野で主張される、美と心と創作に関わる心理現象である。外見的写実に主眼を置いて描写された人間の像(立体像、平面像、電影の像などで、動作も対象とする)を、実際の人間(ヒト)が目にする時に、写実の精度が高まってゆく先のかなり高度なある一点において、好感とは正反対の違和感・恐怖感・嫌悪感・薄気味悪さ (uncanny) といった負の要素が観察者の感情に強く唐突に現れるというもので、共感度の理論上の放物線が断崖のように急降下する一点を谷に喩えて不気味の谷 (uncanny valley) という。
・なんかビョークがみたら喜びそう。
・この技術が将来、どんなコマーシャルや撮影に使われるのか、楽しみだわ。
・コンサートでこれをやったら面白そう。歌手の顔がいきなり変わったら盛り上がるぞ。
・「オレは変身をあと2回も残している」
・これでモデルの人が目を開けられたらいいんだけどな。
・コンタクトレンズで保護するしかないな。
・ついに未来が来たか。
・ビデオ通話する前にクリック一つでメイクができるようになるわけだ。
・スマホにこの機能を搭載すれば自撮りが楽しくなりそう。
・なんかモナリザみたい。
・音楽も相まって、ファイナルファンタジーのボス戦みたいな気分になった。
・『スキャナー・ダークリー』を思い出した。
・一体、どういう技術がどう使われてるんだろう?
・マジでカッコいい。
出典:Reddit
コメント
面白いなぁ。
顔の位置をリアルタイムで計測して映像がずれないように貼り付けてるんだね。
いつも思う事なのだが、こういうのって、なぜ(一般的な日本人の感覚で)美人を
使わないのだろう?
アメリカ映画とか、ミスユニバースとか、いかにも欧米人が考える日本的な顔立ち
という感じの人が使われるし選ばれるよね。