JAXAの「こうのとり6号」が任務終了、宇宙ゴミ低減実験は失敗…海外の反応

2016年12月9日に打ち上げられたJAXAの無人補給機「こうのとり6号」が2017年2月6日に任務を終え、大気圏に突入しました。予定していた宇宙ゴミの低減実験は失敗に終わりました。

 実験は先端に重りを付けた長さ約700メートルの導電性ケーブル(テザー)をこうのとりから放出し、電流を流して地磁気との干渉で生じる力を利用して、宇宙空間のごみを落下させられるかを調べる予定だった。
JAXAによると、1月29日未明にテザーを放出する指令を出したが、放出を確認できなかった。JAXAはテザーを固定していたボルトの切断に問題があったとみて調べている。電流を流す電子源装置の実験は行い、動作を確認した。

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宇宙に挑むJAXAの仕事術

以下、海外の反応。

 

 

・宇宙ゴミが増え続ければ最終的には宇宙に行けなくなるから、これは大事な試みだよね。

 

・中国が生み出した宇宙ゴミを日本が回収してくれるのか。

 

・アメリカ人としてもこれは応援したいね。

 

・最初からすぐに成功するなんてことはないんだよね。失敗は恥ずかしいことじゃない。そこから何かを学べばいい。

「成功」と「失敗」の法則

 

 

・人間って本当にいろんなとこにゴミを捨てていくからね。

 

・失敗したらすぐに諦めてしまうのでは人間は月にも行けなかったし、飛行機も飛ばなかっただろう。

 

・最先端の科学技術には失敗はつきものだよ。

 

・近いうちに自分が宇宙旅行に行くことはないだろうけど、宇宙ゴミが地球に落ちてきては困るね。

・地球に落ちてくることはないよ。でも人工衛星や宇宙センターで働く人達にとっては怖いものなんだ。

 

 

・これが成功したら宇宙が綺麗になるから、次に期待したいね。

眠れなくなる宇宙のはなし

 

 

・日本人って問題を解決するときに奇抜な発送をするから大好きなんだ。

 

・日本が宇宙ゴミを回収しようとしてくれてることに感謝するべきだね。

 

・宇宙ゴミを作ったのは他の国なのに、日本がその対策を考えてくれてるのは尊敬に値する。

 

・これから人類に宇宙時代が到来する。全ての国が一致団結して協力するべき。

 

 

出典:Yahoo

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