ドイツのメルケル首相は、ISILとの内戦が続くシリアやイラクからの難民は、内戦が終われば祖国に帰るべきだとの考えを示しました。2016年1月30日、メルケル氏が党首を務めるキリスト教民主同盟の会合で演説し、難民の滞在許可は一時的なものだと述べました。ドイツには2015年だけで約109万人の難民が流入、2015年の大晦日に起きたケルンの暴行事件もあり、難民の受け入れに対する批判が強まっています。
以下、海外の反応。
・そんなことを言って、本当に帰るわけがない。
・どうやって帰らせるつもりなんだろう。
・笑わせるな。
・メルケル首相は夢の国にでも住んでいるんだろうか?
・ドイツ人はみんなこんなに世間知らずなんだろうか?
・強制退去はできそうもないからな。
・そんな言葉をドイツの国民が信じるとでも思ってるのか?
・シリア以外から来た難民は今すぐに帰らせるということか?
・「戦争が終わったら」って、どの戦争のこと?シリアやイラクの戦争のことか?難民の多くはシリアやイラクから来てるのではないよ。
・内戦が終わっても、シリアやイラクが再建されるまで、さらに時間がかかるぞ。
・エリトリア、ソマリア、リビア、シリア、アフガニスタンは、向こう20年くらいは政治的不安定になる。その間、ヨーロッパに溢れる難民はまた百万人単位で増えるだろう。
・90年代に出稼ぎ労働者を帰らせたように?イギリスのパキスタン人、ドイツのトルコ人、そいつらは帰らなかっただろう。
・トルコからの移民はドイツに残っただろ?そうなるのが自然なんだよ。今回の難民も、何年か経てばドイツに馴染むようになる。特に子供はドイツでの暮らしの中で育つんだから。
・ヨーロッパで何もせずに幸せな暮らしが与えられるのに、また15世紀の世界のような祖国に戻るわけがない。
・内戦が終わっても難民は帰らないだろう。子供を作って、いつの日か、ドイツを侵食し始める。
・難民が帰るわけないよ。働かずに税金で暮らし、何もせずに与えられた住居で冬を過ごす。無料で与えられる食料、医療、住居があり、働かなくていいから、子作りをする。その子供はドイツ国籍を持って生まれてくる。ドイツ人の子供を持てば、祖国に帰る理由はなくなる。
・メルケル首相は本当に妄想が好きだな。
・今時、戦争が「終わる」なんてことはありえない。
・「一時的」と言われたものほど「永遠に続く」ものはない。
・難民が帰るわけないよ。ドイツの中に小さいシリアを作るだけ。
・メルケル首相はいい加減に自分の間違いを認めろ。
出典:Germany’s Merkel says refugees must return home once war over