宮崎駿作品へのオマージュとしてフランスの学生が作った短編アニメが凄すぎる…海外の反応

フランスの学生が作った短編アニメーション作品が凄すぎると話題になっています。製作したのはGwenn Germainさん。フランスのCréapoleという学校で学んでいる学生で1992年生まれ。アニメ映画の予告編を作る、というプロジェクトとして製作したようです。タイトルの意味は「山と空から来た少年と少女」とのこと。

Celles et Ceux des Cimes et Cieux from Gwenn GERMAIN on Vimeo.

動画の説明書きには宮崎駿、シド・ミード、ジャン・ジローの影響を受けている、と書かれてあります。

アニメーション作品では『YAMATO2520』の18代ヤマトを中心にハードウェアデザインを、『∀ガンダム』では主要なモビルスーツ、計8体のデザインを担当。ガンダム史上過去に例がない背面ディテールと流れるようなラインは、「機能的なアイディアが70%にファンタジーとユーモアを30%」という彼独特のアプローチによるもの。それらは工業デザインや建築をベースに培ってきた、エンターテイメント性を重視したSF用のデザインであった。

シド・ミード – Wikipedia

MEAD GUNDAM

メビウスの影響を受けた作家として特に言及されることが多いのが、「日本のメビウス」とも言われた大友克洋である。谷口や藤原と違い、大友はもともとメビウスに近い資質を持っており、当時日本の漫画において優勢であった劇画の作風からの脱却を目指す過程でメビウスの作品と出会い、より一層洗練されたスタイルを身に付けていった。

ジャン・ジロー – Wikipedia

メビウス・アルザック

以下、海外の反応。

 

 

・ストーリーはよくわからないけど、アニメーションはよく出来てる。

・ストーリーなんてどうでもいいんだよ。絵を楽しめれば。

 

 

・宮崎駿作品は主人公の成長過程を描くものが多いと思うんだけど、3分でそれを表現するのは難しいね。

 

・凄すぎる…

 

・自分が好きなシーンをつなぎ合わせただけって感じがする。

 

・何も知らなかったら、宮崎駿映画の予告編かと思うね。

 

・すごく魅力的だね。プロの仕事じゃなくて学生の作品だってのが信じられないくらい。アニメ界の未来は明るい。

・学生はいくらでも時間をかけられるからな。

 

 

・これを映画として完成させるためにクラウドファンディングをやってたら、金を出してやってもいいな。

 

・僕がアニメに対して期待するものの全てを凝縮したみたいだ。

 

・オマージュだけど、オリジナリティも十分にある。

 

・ここまでキレイな背景はなかなか見られない。

 

・これめちゃくちゃいいね。

 

・作った学生が誰だか知らないけど、必ず成功するだろうな。

 

・よく出来てるな。剣撃と銃撃の効果音はゲームから持ってきたんじゃないだろうか。

 

・凄すぎるだろ。でも背景に力を入れすぎてキャラクターの表情が疎かになってる。

 

・背景の絵が凄いな。特殊効果や人間以外のアニメーションもいい。

 

・Gwenn Germainか。覚えておこう。宮崎駿の後継者になるかもしれない男だ。

・女だろ。

 

 

出典:A French animation students senior project was an homage to Hayao Miyazaki. Amazing.

 

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