千葉の懸垂式モノレールの画像がカッコいいと海外で話題になっています。
画像は千葉都市モノレールと思われます。サフェージュ式懸垂式モノレールと呼ばれる形で、現在、日本で運行しているサフェージュ式懸垂式モノレールはこの千葉都市モノレールと湘南モノレールのみのようです。懸垂式モノレールは他にも上野懸垂線の上野式、広島短距離交通瀬野線のロープ駆動懸垂式などがあるようです。
千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ1号線と、千葉駅から千城台駅を結ぶ2号線の2路線を持つ。1988年3月28日に最初の区間である2号線スポーツセンター駅 – 千城台駅間が開業し、1999年3月24日に1号線を含めた全線が開通した。総営業距離15.2kmは懸垂式モノレールとしては世界最長で、2001年にギネス世界記録に認定されている。
以下、海外の反応。
・未来っぽくていいね。
・めっちゃカッコいいな。俺はなんで今までこれを知らなかったんだろう。
・モノレールってものを今まで知らなかったの?
・もちろんモノレールは知ってるが、吊り下げ式のは初めて見た。
・カッコいいけど、そんなに大した技術は使ってないよ。
・調べてみたんだけど、これは1988年に開通したみたい。技術自体は19世紀後半くらいから開発されてたみたいだけど。最初に懸垂式モノレールが開通したのは1901年、ドイツのヴッパータールだね。
・普通にレールに乗せないで吊り下げる意味はなんなの?見た目がカッコいいから?
・雪や泥がレールに溜まるのに悩まされなくていいからかな?
・省スペースのためだろ。日本はあんな小さい国土に1億3000万人も住んでるんだぜ。
・他にもたくさん画像あるよ。
・1980年代には近未来的だったんだろうけどな。
・ヴッパータール空中鉄道の方が先だな。
“Wuppertaler Schwebebahn in Elberfeld” by W-tal-1 – 投稿者自身による作品. Licensed under CC0 via ウィキメディア・コモンズ.
“Wuppertal kaiserwagen” by 投稿者自身による作品 – JuergenG. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.
“Schwebebahn ueber Strasse” by Oktaeder – German Wiki de:Bild:Schwebebahn ueber Strasse.jpg by Oktaeder. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
民間のドイツ人技師カール・オイゲン・ランゲン (Carl Eugen Langen 1833-1895) が開発したランゲン式を採用している。1898年に着工され、1901年に開通した。幾度かの更新を経て2008年現在も都市交通機関として使われており、現役最古のモノレールとなっている。
・これでレールの上にも走らせたら、一気にインフラが倍になるな。
・普通のモノレールと、懸垂式モノレールとどっちがコストが低いんだろうか。
・でもこれだと事故があって動かなくなったら大変なんじゃないの?たとえば火事になったら、乗客が全員こんがり焼けちゃう。
・カウボーイビバップの劇場版に出てきたやつじゃね?
・これだと線路の上に誰かが落ちちゃうってことがなくていいね。
・車両の床がガラスだったら面白いね。
・ゴジラに狙われそう。
出典:Suspended monorail cutting through the city, Chiba, Japan